山 行 報 告
2017/8 / 10〜12     北ア・燕岳        メンバ:丸山、他12名、記録:丸山

キャンピングカー
の脇で小宴会 
第3ベンチ付近で
休憩 
ハクサンチドリなど ハクサンフウロ  燕岳 
コマクサ  コマクサの群落  チシマギキョウ  大天井に続く稜線  燕山荘に戻る 

【コースタイム】

 (8月10日[木])
 東神奈川(7:38)==(8:35)八王子みなみ野(9:00)=車=旧しゃくなげ荘(13:40)△

 (8月11日[金])
 泊地(5:10)=車=(5:50)燕岳登山口(6:10)―― 第2ベンチ(7:00)――(8:35)合戦小屋(9:25)――(10:15)燕山荘(12:30)―― 燕岳(13:00)――燕山荘(13:30)△

 (8月12日[土])
 泊地(6:30)―― 合戦小屋(7:00)――(8:55)燕岳登山口(9:40)=バス\1200=(10:20)旧しゃくなげ荘(14:30)=車=(19:15)八王子みなみ野(19:21)==東神奈川(20:12)

【記 録】

 (8月10日)
 今回は弾丸登山ならば夜行日帰りで行けそうな燕岳に、混雑を避けて2泊3日で出掛ける。
 全員で13名であるが、車2台の前泊組と夜行列車組などに分散する。車組のうち、キャンピングカー組は八王子みなみ野駅前に集合して出発する。
 中央高速から長野道を進み、安曇野付近から一般道に入る。途中のスーパーで昼食、酒、つまみなどを調達して、JR穂高駅から20分程度入った旧しゃくなげ荘に車を停める。
 ここには登山者用駐車場があり、隣にしゃくなげの湯という温泉施設があるため、前泊するには絶好の場所である。ここから先には駐車施設がほとんど無い。
 温泉に入ってのんびりし、夜はキャンピングカーのベッドか脇にテントを張って寝る。

 (8月11日)
 朝、幹事が小型バスをチャーターしてくれ、列車組を穂高駅で乗せた後、登山者用駐車場で我々をピックアップしてもらう。
 燕岳登山口に着くと、登山者で混雑している。今日は「山の日」であり、やはり登山する人が多いようだ。
 13名になるため、途中で2つの班(早組と遅組)に分け、尾根道を登る。
 約2.5時間で合戦小屋に着き、合流するために休憩する。ここではスイカを販売していたが、どう見ても1/16のカットが800円となっていた。当然遠慮する。
 ここからは傾斜も緩み、広い尾根道となる。登山口から4時間で燕山荘に着いた。しばらく外で休憩していたが、11時過ぎに山荘の部屋に入ることができた。
 午後は雨具、カメラなどの軽装で燕岳山頂をピストンする。途中、コマクサなどがきれいであった。戻ってから17時夕食まで小宴会。部屋は少し狭いながらも概ね快適であった。

 (8月12日)
 私は記載の行程で下ったが、他のメンバーは大天井岳までの稜線を散歩し、下山後は有明荘で源泉の温泉に浸かって帰り、登山者用駐車場で合流した。帰りは中央高速で渋滞に捕まってしまった。